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事務所の不用品を処分する時の注意点は?

オフィスの移転やレイアウト変更などに伴い、不要になった備品や書類などを処分する機会は少なくありません。
しかし、事務所の不用品を安易に処分すると、トラブルに発展する可能性があるため注意が必要です。
そこでこの記事では、事務所の不用品を処分する時の注意点について解説します。
▼事務所の不用品を処分する時の注意点
■事業内容に適した方法で廃棄する
企業活動で出た不用品は「産業廃棄物」に該当する可能性があります。
例えば、業務で使用したパソコンやプリンターなどは家庭ゴミと異なり、一般的なゴミ処理場では受け付けられません。
また、書類や帳簿のような紙類も、内容によっては適切な手続きを行ったうえで処理を行う必要があります。
■信頼できる業者に依頼する
不用品回収を外部に依頼する際には、廃棄物処理業の許可を持つ正規の業者かどうかを確認することが重要です。
無許可業者に処分を任せた場合、不法投棄や不適切な処理によって、委託した企業側も罰則を受ける可能性があります。
■企業の機密情報が漏えいしないようにする
書類や記録媒体の中には、顧客情報・契約書・財務資料・設計図など、社外に漏れてはならない情報が含まれている可能性があります。
そのため処分する際は、情報の取り扱いに注意しましょう。
またパソコンやハードディスクの場合、物理的に破壊するか、データ消去証明書を発行できる専門業者に依頼すると安全です。
▼まとめ
事務所の不用品を処分する時の注意点は、以下の3つです。
・事業内容に適した方法で廃棄する
・信頼できる業者に依頼する
・企業の機密情報が漏えいしないようにする
企業の信頼と社会的責任を守るためにも、適切な不用品処分を心がけましょう。
大阪の『有限会社喜来商店』では、金属スクラップの回収や買取を行っています。
事務所の不用品を処分したいとお考えの方は、いつでもお問い合わせください。

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